最近週1回くらい20分程度のランニングをしているのですが、Nike Run Clubを使いたいのでいつもiPhoneを携帯して走っていました。
ランニング中にiPhoneを携帯するのは結構煩わしいのでいろいろ快適になる方法を試してみ他結果、Amazonで購入した小さいポーチにiPhoneをしまい、ライトを付けて走るスタイルに落ち着いたのですがそれでもどうしても気になりストレスでした。
そこで解決方法をいろいろ調べたところ、やはりウェアラブルデバイスなんだなーという結論になりました。
そうなるとApple好きの私としてはApple Watch一択となります。
今回はApple Watchの選定から購入、装着した状態や使用感についてまとめていきます。
購入するApple Watchのモデル選定
まずモデル選定ですが、いろいろあるApple Watchの種類の中で用途を考えると普段時計はめったにしないのでランニングだけに使う用途と限定しました。
そうするとApple Watch SEのGPSモデルで十分かなとなりました。
そこまではよかったのですがその後ものすごく悩んだのがケースのサイズです。
40mmと44mmの2種類が用意されています。
たったの4mmの差なのですが、この差がとても大きいんです。
ネット上で先人の情報を見ても結構人によって好みの違いが大きく、これという指標は見つかりませんでした。
また、私は手首が太い方だと思いますが、手首の太い人のレビューもなかなか見つからずに自分と比較ができないのでそこも困りました。
そこで自分で検証したことはコピー用紙をケースのサイズに切り抜き腕にあててシュミレーションしました(笑)
これが結構役に立ち、付けたときのバランスのイメージがよくできました。
結果、40mmでも44mmどちらでも問題ないことはわかりました。
あまり見た目ごっつくしたくなかったので40mmに決定しました。
購入する内容が決定すればあとは手続きを進めるだけ。
ここからは簡単です。
Apple公式ページからApple Watchを選択し、購入手続きを進めます。
ちなみに今回購入したのは
Apple Watch Nike SE (GPSモデル) – 40mmスペースグレイアルミニウムケースとオブシディアンミストNikeスポーツループ
です。
購入手続き完了後、商品到着を待つだけですが私の場合は2週間ほどで上海から到着しました。
この間、わくわくするんですよね。
上海からの配送だと羽田クロノゲートまで到着すると、国内まで来たからもうすぐかなと毎回思ってしまうのですが、そこからなかなか進展がなくもどかしい数日が過ぎていきました。
何回も発送予定日が早まらないか確認していましたが結局変わりませんでしたので最初に提示された発送予定日で待っているのがいろいろと気が散らないでよいかなと思います(笑)
開封の儀
商品が到着したらお気に入り商品については開封の儀が楽しみの一つですよね。
写真は残しておいたのでここに並べておきますね。
外装の中のパッケージはしっかり固定されていました。
箱を空けたときに感動、とてもわくわくします。
さらにあけるととてもきれいなパッケージに感動!
ベルトとケースで箱が分かれていました。
こちらはケースが入っていた箱の中身です。ベルトの方はおそらく興奮しすぎて写真撮り忘れのようで写真がなかったです(笑)
こちらはケースとベルトをセットしたあとの画像。逆さまですね笑
気になる装着感と40mmケースが手首約19cmの男にフィットするか検証
まずは気になる装着感と私のような手首が太い人が40mmケースを装着したときのフィット感を共有しますね。
時計は普段付けないのですが、持っているのは新婚旅行の時に記念で買った一張羅のオメガのスピードマスターと、釣りに行くときたまに使っているG-SHOCK(GW-400J-1JF)くらいなので、今回はそれらを装着したときと購入したApple Watch SE40mmを装着した状態で比較してみます。
比較した時計のサイズですが、G-SHOCKは横幅が最大約45mm、スピードマスターはねじの部分を含めて横幅約40mmです。
Apple Watch SE40mmは中間くらいのサイズ感となります。
まずは手首の測定、正確には18.8cmくらいですね。
毛だらけで見た目が悪くすみません。。
次に約45mmのG-SHOCKです。
結構存在感がありますね。
こちらはねじの部分を含めて約40mmのスピードマスター、少し締まった感じがします。
最後にApple Watch SEの40mmバージョンです。
最初思っていたよりも小さすぎず希望通りのサイズでした。
このように40mmというのはそれほど小さいものではないということがわかりました。
手首が細い女性にはむしろ大きめなのかもしれません。
Apple Watch SEの40mmケースと44mmケースの違いとなりそうなところ
私は40mmケースしか使っていないので44mmケースを実際使用した感覚はわかりませんが、40mmケースのメリットはたくさんあるのですが一つだけデメリットをあげるとすると、タッチが若干しにくいということです。
私は指も太めだと思いますが、細かいタッチがしにくかったり、誤タッチによる意図しない操作をたまにしてしまうことがあります。
これはどうしようもないことなのですが、まあそれほど気を遣うほどではないので大きなデメリットとまでは行かないのでこれで十分でした。
Apple Watch SE40mmケースをランニングで使用したときの使用感
ランニングしたときの使用感ですが、結論から言うと最高です。
今までiPhoneを携帯してランニングしていましたがポーチに入れていてもそれなりの存在感があり結構邪魔でした。
Apple Watchは付けていても全然重さは感じず、ちょっと時間や距離を見たいときは腕を少し傾ければ確認することができるのでiPhoneを使っているときとは比べものにならないくらいランニングも楽しくなりました。
もうApple Watchなしのランニングには戻れないです。
ウォーキングとランニングでアプリを使い分けできるのがいい!
Apple Watchを使いだすとウォーキングしたときも記録を取りたいなと思ったりするようになりました。
でもNike Run Clubはランニングのときだけ使いたいので何か方法はないかなと思っていろいろいじっていたらワークアウトというアプリがあり、これをウォーキングの時に使うと用途による使い分けができてとても管理がしやすかったです。
こんな使い方もできるのもApple Watchを所有する大きなメリットだなと思いました。
2024年4月現在の使用感
購入して約3年経ちました。
大分使用しているのですが、非常に快適に利用できているのでコスパ最高な商品でした。
ランニングするには最適なアイテムだったので非常に満足しています。
故障もせず今のところ何の問題もなく利用できています。
結論
手首が19mmくらいであればApple Watchのケースは40mmでも44mmでもどちらでも好みで選択できると私は感じました。
個人的にはごつくない方がいいので44mmケースよりは操作性が若干劣るかもしれませんが40mmケースを今後も選択するかなと思います。
3年使い続けても故障せず使えているので耐久性もかなりよいのではないかと思います。