2024年のGW初日に岡山県から鳥取県に車で下道のみで1泊一人旅をしてきました。
本記事では岡山県から鳥取県に下道のみで移動したい方に私が体験してわかったことをお伝えしたいと思います。
岡山県から鳥取県へ車で下町のみで移動した記録
今回のルート
今回通ったおおよその通ったマップは以下です。
https://maps.app.goo.gl/sYiV97UHt9UKWN9d8
行きは少し遠回りをして直接鳥取市に行くのではなく鳥取市の少し西の倉吉市を経由してから東に向かって鳥取市方面へ行きました。
帰りは鳥取市から南下し、西粟倉村を経由して岡山県を南下していきました。
具体的には以下です。
行きのルート
まず国道53号に入り、ひたすら北上します。
その後津山駅西側から院庄駅の北側を通り国道179号線に入ります。
国道179号線もひたすら北上し、恩原ダムの少し手前で北西方面に進みます。
しばらくすると倉吉市に到着し、さらに北上すると国道9号線に入るので、東に進むと鳥取市まで到着します。
もちろんこの間すべて下道です。
一部バイパスや高速無料区間がありますが料金は0円です。
帰りのルート
帰りは鳥取西ICから西粟倉ICまで中国横断自動車道で移動します。
上記は無料区間です。
ここからは下道で国道373号線で南下し、途中県道5号線を経由して国道374号線を通ります。
その後美作岡山道路で南下し、熊山ICまで中国横断自動車道で降りた後は岡山駅方面に移動するだけです。
どれくらい時間がかかったか
寄り道せずに移動するのであれば行きのルートは遠回りになりますが約3時間半で到着します。
私は寄り道をしていたので約6時間くらいかかりました。
帰りのルートは寄り道しないで移動すれば約3時間弱で鳥取駅を出発してから岡山駅まで到着します。
道はどうだったか
岡山県と鳥取県を縦断するので山見とを通ることが多いため、道が心配になる方がいらっしゃると思います。
私も心配はあったのですがメインルートは細いわけでもなく全く問題なく運転できる道路でした。
集落を一部通るところがありますが、スピードを落として進めば全く問題ありません。
道路の混雑具合は?
GW初日ということもあり混雑が気になりましたが全く混んでいませんでした。
ただ、ほぼ1車線道路なので遅い車やトラックなどが前にいると流れが悪くなることがありました。
そんなときは一休みしてやり過ごすのがいいと思います。
逆に無駄にスピードを出してあおってくる車もいるので、そういうおかしな人たちは先に行かせるとよいでしょう。
帰りも渋滞になるということは全くなく、1日目と同じでほぼ1車線なのでところどころスピードが落ちる場所があるくらいでした。
ただ、途中寄り道した道の駅などは1日目とはうってかわってものすごい混雑でした。
岡山県と鳥取県の下道移動中に寄り道した場所を紹介
次に、岡山県と鳥取県を往復したときに寄り道したところや気になった場所やお店を紹介します。
はわい温泉
まず気になったのは鳥取県倉吉市に入ってから目立ったのは「はわい温泉」。
事前知識がなかったのでなぜはわい?って感じでした。
調べたところ、はわい温泉がある場所は鳥取県湯梨浜町。
湯梨浜町は羽合町、泊村、東郷町が合併した町で、その中の羽合村がそのまま「はわい」と読むことからはわい温泉という名前になったのかなと思います。
アメリカのハワイを意識してなのかはどうなのでしょうね。
牛骨白湯ラーメン 一たす
鳥取県といえば牛骨ラーメンというイメージだったので、腹が減った昼ご飯は牛骨ラーメンと決めていました。
そんな中通り道にあって評価はまあまあだったが近かったので立ち寄りました。
注文したのは牛骨白湯ラーメンこってり。
お腹がすいていたこともあるかもしれないけど普通に悪くなく牛骨ラーメンという感じで美味しかったです。
鳥取砂丘
鳥取県といえば鳥取砂丘というくらい有名ですよね。
はじめての’鳥取砂丘だったのですが、見た瞬間想像の100倍広くてびっくりしました。
遠くにいる人たちが米粒くらいだったのでかなり距離がある感じでした。
駐車場も大混雑、お土産屋さんもなかなか盛況でした。
民宿ニュー大谷
今回宿泊したのは民宿ニュー大谷。
たまたま突然2日前に鳥取に行こうと思い立ち探したら見つかった宿泊施設です。
行くまではドキドキでしたが、行ってみたらいかにも民宿といった感じでオーナーも明るく楽しい1日になりました。
今回宿泊した民宿のある岩美町はアニメFree!の聖地だそうで、その民宿にもポスターなどいろいろありました。
鳥取港海鮮市場「かろいち」
鳥取市にある海鮮市場です。
中には採れたての海鮮が食べられる飲食店があったり、魚がたくさん売っています。
魚好きならきっと買いすぎてしまうでしょう、私は買いすぎました(笑)
牡蠣やエビなどはその場で食べることもできました。
海鮮丼なども弁当で売っていてその場で食べている人たちもいました。
もちろん店舗でも食べることもできるので、ゆっくり食べたい方は店舗で食べる方がいいかもしれませんね。
本記事のポイント
・岡山県から鳥取県への車移動は下道だけでも可能
・山間部を通るため道は広くないが問題なく運転できる
・鳥取砂丘やはわい温泉など、観光スポットへのアクセス良好
・鳥取港海鮮市場「かろいち」で新鮮な海産物を楽しめる