先日広島に行ったとき、帰りの時間調整で広島駅そばのエビスバーに寄ったときの話になります。
恵比須と言えばビールなのでビールを頼みつつつまみを見ていたら宇和島で養殖したサーモンの刺身がメニューにあり、どんな味か気になったので注文したときの体験をまとめました。
宇和島産養殖サーモンとは
サーモンの刺身と言えばノルウェー、チリ産が店頭に並んでいると思います。
あとは刺身ではなく焼き魚用の切り身として塩鮭とか時期によっては北海道・東北地方の秋鮭が並んでいるのがほとんどだと思います。
そんな中、愛媛県の宇和島市でサーモンを養殖しているプロジェクトがありました。
ここで生産しているサーモンが宇和島サーモンというものでした。
他にどんな商品があるのかと思ってサイトを見ていると、みかん鯛、みかんブリ、宇和島サーモン、チョコブリなど面白いアイディア商品がありました。
養殖業の方もいろいろ研究されているのですね。
なかなか興味をそそられる商品が多かったです。
宇和島サーモンを初めて食べた感想
今回初めて宇和島サーモンというものを食べましたが、食べるまでの課程を紹介します。
まずエビスバーといえばやはりヱビスビール、ということで英b酢ビールの飲み比べセットを注文しました。
5種類だったので色が薄い順に飲んでみました。
どれも美味しいのですが、黒ビールは少し好みではないので黒以外の3種で恵比須マイスターが一番好みの味でした。
こればかりは人それぞれですね。
ちなみにビールごとにあうつまみもセットで出てきました。
どれも美味しいので言うことありませんでした。
そして次が本命の宇和島サーモンです。
1切れは結構大きめだったのですが値段も1切れ200円くらいだった気がします。
味については養殖特有の脂っこさがそこまでなく、タマネギやショウガと食べるとさっぱりした感じが最高に美味しかったです。
海外の養殖サーモンとはやはりレベルが違いすぎてもはや別物ですね。
サーモンもこれくらいのクォリティであれば食べたくなると思います。
みかんの味がするかと言えば私にはわかりませんでした笑
ただ、美味しいのは間違いないです。
まとめ
あまり全国的には流通していないようですが、サーモン本来の味わいを感じることができる宇和島サーモンはこれから期待したいところです。
なかなか大量生産はできないと思うので食べる機会はそう多くはないと思いますが見かけたときは是非また食べてみたいと思います。