はじめに
今高校生の息子と2人での生活なので、毎朝の食事は大切にしています。
そのためできる限り毎日手作りの味噌汁を作っています。
忙しいときは出汁パックを使いますが、なるべく昆布やカツオ、にぼしやいりこなどを使って出汁を取るようにしています。
主な具材とその選び方
よく使う具材はわかめと豆腐
具材についてはわかめと豆腐をよく使います。
わかめはミネラル豊富な点やわかめを入れるだけで出汁が出るので味に深みが出るのもメリットです。
豆腐はたんぱく質が豊富でわかめとの相性もいいのでよく使っています。
わかめと豆腐だけでも十分ですが、さらに卵や油揚げなどを入れるとさらに美味しい味噌汁になるのでおすすめです。
思い出の具材は大根
大根の味噌汁もよく使います。
大根を小さい短冊切りにし、5分くらい煮込んで柔らかくします。
最後に卵を入れて半熟状態にして味噌を溶きます。
これは母がよく作ってくれた味噌汁でよく覚えています。
半熟の卵をご飯の上にのせてしょうゆをかけて食べるとたまらないので是非お試しみてください。
その他の具材
具材は前日余った野菜を使うこともあります。
端切れ野菜を活用することでいろいろな野菜を入れた味噌汁を作ることができるのでこれもおすすめです。
わかめと豆腐、だいこん以外でよく使う具材は、なめこ、きゃべつ、にんじん、えのき、しめじ、ほうれん草などです。
余った野菜や季節の食材を使ったバリエーションでいろいろな味噌汁が楽しめますね。
ちょっと失敗した具材
味噌汁は何を入れてもそんなに失敗したなってことはないんですが、1つだけこれはいまいちだったなと思った具材があります。
それは豚肉。
間違いないと思ったのだけど、炒めないで入れると味もいまいちだしちょっと臭みもあるしなんか違いました。
豚肉を使うのならやっぱり豚汁の方が何倍も美味しいことがわかりました。
調理のコツとアドバイス
野菜は前夜に切っておくと、朝の時間を大幅に節約できます。
また、味噌は煮汁に直接投入せず、別の容器で少し溶いてから加えると、均一に味がなじみ、風味豊かな味噌汁になります。
自宅で簡単に取れる昆布や鰹節の出汁は、味噌汁を一層美味しくします。
昆布は前夜水につけておくだけで簡単にいい出汁が出ます。
まとめ
毎日の手作り味噌汁を作るのは大変だけど、子どもの成長のためには必要なことだと思います。
自分も食べて美味しいので朝の味噌汁を大切にしてくれる人が増えてくれるとうれしいです。
毎日ではなくてもできるときは手作り味噌汁を作ると日々のアクセントになるのではないかと思います。
